海釣り道場

初めての釣り具選び

始めての夜釣りグッズ

一般的に、波止の昼釣りではなかなか大物に出会えません。大物は陽が落ちた頃から、餌を摂りに密かに岸近くに寄って来ることが多いのです。昼間でなければ釣れない魚もいますが、逆に夜行性の魚も多いのです。波止釣りなら、夜釣りをマスターしない手はありません。
初めての釣り具選び

始めてのフィッシングウエア

波止釣りなら基本的には常識の範囲で十分、季節にあった動きやすい物でしたら何でもOKです。このコーナーではちゃりこが実際に使っている実例を織り込んで解説します。けっこう本格的ですから、ハードな釣りをめざす人には参考になるかも。
初めての釣り具選び

始めてのライフジャケット

ライフジャケットは救命胴着のことです。その名の通り命を預かる大事な用具です。足場のよい波止釣りならともかく(場所によっては必要)危険と隣り合わせの磯釣りでは必需品ですし、遊漁船にも着用が義務づけられているぐらいですので、レジャーフィッシングには欠かせないものといっていいでしょう。
初めての釣り具選び

携行品チェック

ざっと前章までで海釣りの必要な用具の解説をしました。ここではおさらいを兼ねて、波止釣りを対象に、釣行に必要な携行品の優先度とチェックポイントを書き出してみました。
初めての釣り具選び

消耗品交換とメンテ

釣り道具には糸を始めとする消耗品があります。適当な時期に交換しないと、釣りづらいだけでなく釣果にも影響を与えてしまいます。また竿などは定期的にメンテをすることで、美観だけでなく新品時の操作感がよみがえるはずです。ここでは手間いらずのちょっとしたTipsを伝授しましょう。
初めての海釣り

始めての釣りエサ選び

くねくねとうごく虫エサ、ピョコピョコ跳ねて掴ませてくれないエビ、エサをうまく鈎に付けられるようになったら、それだけで一人前です。女性も初めのうちは、きゃぁ!付けて~などと叫んでいますが、半年もしないうちに自分でさっさと鈎に付けるようになっています。それぐらい釣りは面白いのです。本章ではエサの選びの基本と、エサの付け方も指導しましょう。
魚種別攻略講座

美味最高カサゴと遊ぼ!

標準和名ではカサゴ、関西ではガシラといいます。波止ではお馴染みの魚で、初心者でも比較的簡単に釣れる嬉しい釣りものです。人相が悪く体も小さいけれど、その美味しさは淡泊にして料理法を選ばない絶品もの。良型なら刺身かちり鍋で食ってください~お味は保証!しかし数とサイズを満足させようと思えば、それなりのテクが必要!今宵はカサゴの爆釣テクを伝授しましょう。
魚種別攻略講座

10円玉メバルと遊ぼ!

関西では10円銅貨ほどでっかい目玉をもつメバルを、格別の愛称として「10円玉」メバルと呼びます。目玉が10円玉ぐらいになるためには体長も30cmを軽く超す魚拓級でなければいけないようで、残念ながら筆者の出会ったメバルは大きくても5円玉クラスで止まっております。こいつは小さくても引きが強い根性のある魚で、釣ってよし食べてよしの好敵手です
魚種別攻略講座

眼下の敵スズキを追え!

近場の波止で腰ダメで強引を味わえるのはまずこいつが筆頭。チヌ、グレの60オーバーは宝くじ並の夢ですが、こいつの80オーバーはかなりの高確率、90オーバーも射程距離です。もちろん昔から料亭御用達の高級魚です。釣ってよし食ってよし、釣り人を喜ばせる大物を仕留める技は?
魚種別攻略講座

夜のギャング太刀魚迎撃!

そろそろ夜風が身に沁みる頃になると、太刀魚の季節です。「太刀魚が釣れたぞ」という情報が一声入れば、どっと波止に釣り人が繰り出す秋の主役です。脂がたっぷり乗った塩焼きやお刺身の旨さといったら~あぁ美味い! とろい魚のくせに案外簡単に鈎に掛からず、釣り人を熱くさせます。こいつの銀色にうねるヒレを見たくて毎年通いますが、結構むつかしいわ~
魚種別攻略講座

野武士黒鯛と勝負!

釣り人を魅了してやまない黒鯛、関西ではチヌとよばれ、全国区でもその名称が定着しつつあるようです。古代の貝塚からチヌの骨がよく発掘されており、大昔からチヌは釣り人にとって身近な存在だったようです。開発で海から水産資源が失われつつある現在でも、チヌの魚影は相変わらず濃く、人間の暮らしと共生していける不思議な魚です。
魚種別攻略講座

美味万歳カワハギと遊ぼ!

暑い夏の盛りを過ぎた頃から、波止ではカワハギ狙いの釣り人が増えます。サイズはまだ小さいですが数が釣れるので、釣りものの少ないこの時期には嬉しいお魚です。体に似合わない引きの強い魚なので、釣ってよし食べてよしという好敵手です。しかしカワハギはエサ取りの代表でもあり、ベテランと初心者の差が大きく出る釣りでもあります。カワハギをバンバン釣れるようになったら、あなたも一人前です。
魚種別攻略講座

夏の夜はアナゴと遊ぼ!

真夏はお魚も夏休み~夜釣りで納涼気分を楽しみましょう。夕方からは陸風が吹きます。スズキ狙いやチヌ狙いもいいですが、もっと手軽に釣れるアナゴ釣りはいかがですか。たいていの波止で釣れますし、美味しさは最高です。長いのが苦手でない人はぜひチャレンジして下さい。
魚種別攻略講座

秋の風物詩ハゼと遊ぼ!

秋風が心地よく頬をなでる頃になると、あちこちの川尻でハゼ釣りを楽しむ家族の姿が見られます。簡単な釣りですから初心者や子供でも楽しめますし、ベテランにも奥の深い面白い釣りです。なにより淡泊で美味しい魚ですから、年期の入ったおじさんも竿をかかえてやってきます。笑魚もこのハゼ釣りが大好きで、毎年馴染みのポイントへ通っています。あぁ~はやく天ぷらが食べたい…。
魚種別攻略講座

スリム美人サヨリと遊ぼ!

秋風が吹く時分になると、サヨリの群が波止に回ってきます。スリムな魚体に赤いくちばしがユーモラスです。お手軽な釣りですが、数を釣るとなると、潮を読む目、繊細な仕掛づくり、コマセワークなどなかなかの技が要求されます。ウキ釣りの好きな人でしたら、楽しめると同時に技も磨けるでしょう。一般的な釣り方と同時に、笑魚のサヨリ仕掛や釣り方もご参考までに紹介しましょう。
魚種別攻略講座

泳がせ釣りで呑ませろ!

元々は落ちのスズキを狙ったり、船のヒラメ、磯のフィッシュイータなどを仕留めるために、マニアがやっていた釣りです。ところが近年では、初心者を脱したばかりの釣り師でも、この釣りをやるようになってきました。近年のアオリイカブームや、魚影が濃くなったハマチのせいでしょうか、生き餌を泳がせることに慣れてきたのでしょうね。来たら大きいですし高級魚ばかりですから、嬉しい釣りです。
魚種別攻略講座

波止釣法ズボ釣りで遊ぼ!

ズボ釣りは関西、特に大阪湾の波止で盛んな釣法です。ウキでやるエビまき釣りと並んで、スズキ狙いには実績のある釣法です。生きエビが安価に購入できる地方ならば、必ずや成果の上がることをお約束できます。費用も掛かりませんし、システマチックな釣りですから、初心者でも要領がわかれば、すぐマスターできるでしょう。
魚種別攻略講座

寒中美人アイナメと遊ぼ!

メバル・カサゴそしてこのアイナメです。北海道ではアブラコ、関西ではアブラメといい、釣りものの少ない寒の季節になれば、釣り人を喜ばせてくれる主役の一人です。美味しいだけでなくポンと呼ばれるサイズになれば、引き味も抜群!簡単には鈎に掛かってくれない強敵ですが、釣れれば最高のお土産~頑張ろう!
魚種別攻略講座

蒼い好敵手グレと遊ぼ!

波止のスターはチヌ、磯ならばグレと相場は決まっています。特に西日本では人気のある魚で、冷たい北風が吹き出す寒グレシーズンになれば、渡船屋は満員御礼になります。最近では磯だけでなく、波止でも人気が出てきました。今回はこの波止のグレにスポットを当て、仕留めるツボを解説しましょう。
魚種別攻略講座

カゴ釣りで潮目を狙え!

波止で釣れる大型青物といえばハマチがまず思い浮かびますが、ここ何年か急速に魚影が濃くなり、時にはメジロクラスが鈎に掛かって、釣り人に嬉しい悲鳴を上げさせています。また一部の地方では海のスプリンターヒラマサが回ってくることもあります。ブリの親戚ですが、その身はブリよりも淡泊にして豊潤、料理屋限定の超高級魚です。こいつが回遊してきたら、人人人の群れです(笑) またマダイといえば普通は船釣りですが、これも外洋に面し、水深のある潮通しのよい波止ならば、狙えないことはありません。
魚種別攻略講座

強引大好きコロダイと遊ぼ!

サーフ(投げ釣り)といえば、キス、カレイなどが主な対象魚ですから、遠征のマダイ狙いなど特別な例外を除いて、 力で勝負するようなゲームではないといえるでしょう。しかし近年、急速にコロダイ、あるいはタマミ(ハマフエフキ)をターゲットとする投げ釣りが、脚光を浴びてきました。
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