隣に負けないテクニック

技術編

竿さばきの基本

竿の扱い方、魚のあしらい方を竿さばきといいます。竿さばきの上手な人を見ると、あぁ本当にこの人は釣りが巧いなと感心します。見てくれだけでなく実際の釣果にも大きく影響します。かっこよく、しかも合理的な竿さばきを身につけ、釣友にが~んと差をつけましょう。
技術編

アワセのテクニック

アワセとは魚の口に鈎を掛ける釣りの技です。これが結構簡単なようで難しい。アタリが出てアワセを入れて、魚の重みがぐーんと竿に乗ってきたときは、釣り師なら誰でもハッピーになりますが、スコンとスカを喰らったときほどショックなものはありません。今日はアワセの基本を手ほどきしましょう。
技術編

竿を立てるな?!

最近は釣り理論の普及を受け、波止でも颯爽とした若者がチヌやスズキを相手に、ぎゅーと竿を引き絞っている姿をよく見るようになりました。竿の高反発軽量化が進み、片肘で竿を格好良く立てて魚をあしらうようになってきます。それはそれでいいのですが、ライトタックルで大物を相手にしなければいけないときは、やはりそれだけでは無理です。
技術編

リールさばきと仕掛け投入

ぴかぴか輝く新品のリールを持つと、男の子なら誰でも嬉しくなります。メカにはあまり縁のない釣りですが、リールだけはメーカーの最新機械工学が投入されているといっていいでしょう。しかし使いこなせてこそリールも活きます。
技術編

上級テクを盗め!

そんな遊びにも上達する課程の中で壁があります。釣りは幸い壁に当たっても、気づくことが少ないのですが、さらに上達したい人のために、ちょっとヒントをまとめてみました。
技術編

タモ入れのツボ

熱心な読者の方から、タモ入れのリクエストを受けました。タモ入れについてはウキ釣り専科の「こだわれば一人前・玉網」でも少し書いていますが、今日はもう少し実戦的なツボを書いてみましょう。
技術編

あぁ…勘違い

釣りも初級から中級ぐらいに進んでくると、かなり物事がわかってきます。一番釣りが愉しいときです。海のことも段々覚え、より釣果を求めて色々情報を漁りますから、頭の中は釣り知識で一杯です。
技術編

賢い糸の巻き方

某釣り具メーカーのTVコマーシャルにもありましたが、釣りを始めた頃はなかなかうまくリールに糸を巻くことができなかったり、巻き方そのものが分からないこともあります。ちょっとした糸を巻くコツや用具、プロの技も伝授しましょう。
技術編

竿のかんたん修理術

釣りをやるようになると結構「ぎゃ!」と叫ぶことがあるものです。愛用の竿を折ったときは情けないですし、何より釣りを続けることができなくなります。真っ二つに折れるような事故ならどうしようもありませんが、程度によっては修復可能です。ここでは現場でできる応急処置と、自分でできる簡単な竿修理を伝授いたしましょう。
技術編

ちょっと賢いトラブル対策

釣り場では「あっ、しまった!」という奇声を発してしまうことがよくあります。そんな時ちょっとした技で助かるもの、とっておきのTipsを披露しましょう。
ラーニング編

潮見表を活用しよう

大抵の釣り人なら潮見表(潮汐表ともいう)のお世話になっています。しかし初心者の方はもちろんベテランでも、中身そのものについてはお経の文句のように理解しがたいものでしょう。海は天体の運行に支配されています。ちょっと難しいかもしれませんが、潮のメカニズムや釣りとの関係、さらに潮見表の活用法を解説してみましょう。
ラーニング編

海のいい顔と悪い顔

長らく釣りをやっているといつの間にか海辺に立つだけで、何となく「おぉ、今日はいけそう」とか「あぁ~今日はあかんな」とか感が働くようになります。釣り師のシックスセンスです。これは私だけでなく、ちょっと釣り込んだ釣り師なら誰でも持っている能力で、自慢するほどのものではありません。
ラーニング編

継続は力なり

ちょっとやれば分かることですが、釣りはなかなか難しいものです。努力してもなかなか釣れません。しかし世の中には名人と呼ばれる人達がいます。並んで釣っても、技にそう差があるようには思えないのですが、やはり釣果には差がつきます。特に海の条件が悪くなるほど、つまり魚が釣れにくくなるほど、その差は開きます。一体その差はなんなのでしょうか。
ラーニング編

釣れない夏を釣る

さぁ、釣れない夏、暑くて日干しになる夏がやって来ました。じりじり磯が焼ける磯釣りでは、根性のある(=物好きな)底物師を除いて夏場はお休みです。大体が鮎釣りなどに釣りものを変えるようです。波止では比較的年中釣れるチヌ釣りにしても、大体7月一杯がめどです。そこで夏場は一服して、魚種・型とも期待できる秋まで待つ人が多くなります。しかし真夏でも釣り場に通う懲りない釣り人は多いもの~海釣り道場でも「釣れない夏を釣らせろ!」というリクエストをいただきましたので、管理人流夏の釣りを書いてみましょう。あわせて「釣れない冬を釣る」も書いてみます。
ラーニング編

釣れない冬を釣る

2月に入ると、さすがにアタリが出ません。ついには完全坊主という人も出てきます。かくいう笑魚も、オキアミ一匹でエサが足りたという悲惨な経験がないわけではありません。夏のエサ取りと戦うのも釣りなら、これも釣りです。釣果を競うのも楽しいですが、喰わない日に一匹釣るのも釣りの醍醐味、釣れない冬を頑張りましょう。
ラーニング編

釣れない症候群

どんな遊びにもコツがありますが、釣りだけは相手が見えないだけに、このコツというのがなかなか掴めません。掴めない人には、当然のように努力の割には釣果に恵まれないという現実が待っています。色々な釣り人を観察していると面白い事実が見えてきます。釣れない人ほど……
ラーニング編

海の万能エサ・オキアミ

オキアミの登場で海の釣りは大変革を迎えました。サシエに良し、コマセに良し、魚種を選ばず喰いがよく、安価で冷凍保存がきくという、まさに釣り人が待望した夢のエサだったのです。オキアミに特化した釣り技術も開発され、もはや磯釣りや沖釣りでは、オキアミなしの釣りというのは考えられません。しかしながら波止釣りでは、イソメ類に押されて今ひとつ人気がないようです。オキアミ使いを勉強して、喰わせる技のバリエーションを増やしましょう。
ラーニング編

塩マムシの作り方

マムシ(ホンムシ・岩虫)など高価な餌が余るともったいないですね。そんなときは塩漬けにしていて、次回の釣行に使いましょう。塩漬けにしても喰いはそんなに落ちませし、身が締まるのでエサ取りに強くなります。遠投にも耐えられますし、いざというときの予備の餌としても重宝します。また作り方を覚えておくと、青虫など他の虫餌にも応用できますよ。
ラーニング編

シラサエビを飼おう

具体的にエビを飼うためのハウツーをレクチャーしましょう。対象となるエビは皆さんが普段釣りの餌に使われているシラサエビとブツエビの2種です。どちらも淡水エビで、シラサエビはモエビと呼ばれポピュラーな釣り餌ですから、皆さんよくご存じだと思います。琵琶湖産のものを特にシラサと呼称しており、最近では中国産の輸入ものが多くなってきました。
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