海釣り道場

タックル研究室

5分で覚える簡単結び

なぜか釣り糸を結ぶのが苦手な人が多いですね。普通の仕掛け作りなど、ボタン付けよりカンタン~5分間だけ練習してください。それだけでもっと釣りが楽しくなりますし、日常生活のヒモ結びにも役立つことをお約束します。5分で覚えられ、シンプルでしかも強い結び方を伝授します。これを覚えたら上級講座の結びにチャレンジ!
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トーナメント結びを覚える

一刻を争う競技の場では、手早く作れてしかも確実、強度もあるという結びが必要です。伝統の結びから、ちょっと改良した結び、細いラインに向いた結び、全くオリジナルの結びなど、様々な結びの技がここにはあります。トーナメンターの技を盗むことは一朝一夕でできることではありませんが、結びの技なら覚えればよいのです。
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直結とサルカン賢いのは?

糸と鈎とエサさえあれば魚は釣れます。それぐらい糸と鈎は大事なものです。鈎については選択さえすれば、あとはすることがありませんが、糸は釣り方仕掛け作りに深く関わっています。糸そのものについて深く知ることも大事ですし、糸を扱う技も覚えなくては釣果は望めません。あらゆる釣り具の中で、糸ほど重要なものはないと言い切ってもいいでしょう。今日はそんな糸の連結のお話です。
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オモリと重量単位の話

ウキ釣りを始めるとまず悩むのがウキにつけるオモリです。大体重量がグラムとかに統一されているとわかりやすいのですが、昔ながらの尺貫法をそのまま使っていますから、??となります。ついでにいうと糸の太さを表す号数も元々は尺貫法です。しかしガン玉は○BとBBとかいいますし、割シズ(=割ビシ、噛みシズ)は小とか大とか書かれています。まずはこのハードルを乗り越えましょう。
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細いラインなら釣れるのか?

道具に関する書き込みで一番多いのは、竿の善し悪しとラインの号数です。特にハリスの太さが気になるようです。ベテランになると、トータルなバランスというのが分かってきますから、特に太さに対するこだわりがなくなってくるのですが、釣りが分かり始めた中級者ほど、この問題に関する関心が高いようです。今日は、ハリスと道糸に分けて、この問題を取り上げてみましょう。
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タックルバランスの考え方

釣りも経験を積むと、自分の趣味嗜好というのが分ってきます。自分が通う海、好きな魚、好きな釣り方にあった仕掛けや道具が、自然と見えてくるのですね。釣果だけを追いかけているのではなく、自分のスタイルというものが完成してきます。タックルバランスもそのステップで考えていけばよいのですが、やはり守るべきセオリーがあります。今日はそのセオリーのお話。
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鈎オモリの秘密

チヌの落とし込みをする人なら大抵、ガン玉と呼ばれる小さなオモリを鈎に直接打っています。反対にウキ釣りをする人は、ガン玉を打たないか、打っても小さなものを鈎からずいぶん離してハリスに打っています。同じチヌを釣るのに、どうしてこんな違いがあるのでしょうか?不思議ですね。ちょっと考えてみましょう。
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考察・竿の調子と長さ

竿にこだわり出すと、皆さん必ず調子ということを上げられます。古来調子がいいとか悪いとか、ものの善し悪しの判断にも、調子という言葉はよく使われます。道場でも竿の話が出ると、必ずこの調子という言葉が出てきますが、大抵の方が勘違いされています。また、竿の長さについても固定観念の方が多いようです。今日はそこらの交通整理をしてみましょう。
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落とし込み竿とヘチ竿

最近BBSを強化したせいか、読者同士の情報交換が盛んになったようです。特に波止の代表釣法である落とし込み/ヘチ釣りの釣り方や道具について、活発な意見交換が行われており、入門者をベテランがサポートしていただいているのは、嬉しいかぎりです。しかしながら書き込みを見ていて、ちょっと気になることもあるので、今夜はこの話題を取り上げようと思います。
タックル研究室

ハンドルは右か左か

どんな分野にでも長年熱い議論の対象になっているテーマがあります。結構どうでもいいことようなことも多いのですが、本人達にとっては宗派をかけた大問題です。例えば釣り界なら、餌派VSルアー、リリースVSアンチリリース、細ハリスVS太ハリスなどがありますね。最近は左巻きルアー専用リールが相次いで発売されています。今回はリールの右巻きVS左巻きを考えてみましょう。
タックル研究室

鈎の見方・楽しみ方

普段何気なく使っている鈎…この鈎はいうまでもなく魚との接点です。この小さい鈎がセンサーとしての役割を果たし、魚からの情報をキャッチしています。魚を食わせる、掛ける、釣り上げるといった時点で、鈎は少しずつ役割を変え、釣り人の役に立っていてくれています。エサを付け魚を引っかけるという認識だけではなく、もう少し鈎の役割を考えてみましょう。
タックル研究室

ナイフは男の道具

ナイフ選びのコツ 私の小さい頃は、男の...
タックル研究室

偏光グラスのすすめ

釣り人なら偏光グラスは一つ持って置きたいもの。今回は釣り人必携アイテム「偏光グラス」のことを、ざっとご紹介してみましょう。
タックル研究室

双眼鏡のすすめ

双眼鏡などと書くと、「なんで双眼鏡が釣りに関係あるのよ!?」と皆さんから疑問の声が聞こえそうですが、双眼鏡はアウトドアでは定番アイテムの一つですし、使い方次第では役に立つ釣りグッズに変身します。今日は、釣りシーンにおける双眼鏡の使いこなしから選び方まで、役立つTIPSとヒントをお届けしましょう。
専用装備

上物釣りはLBで

LBとはレバーブレーキ式リールの略です。普通、リールには強力な魚の引きに対応するため、自動的に糸を出してくれるドラグという便利な機構が装備されています。LBとは、この操作を機械的任せにせず、釣人自身がリールに付いたレバーを操作して自在に糸を出せるように考案されたリールです。
専用装備

ウキのフォルムが語るもの

長くウキ釣りをしていると必ずお気に入りのウキが出てきます。女性が服を選ぶように好みというのが必ず出てくるのですね。ベテランならば適当に選んでいるようでも、ちゃんと自分の釣り、釣り場に適したウキを選んでいるものです。よほどの例外を除いてウキに善し悪しはありません。自分の釣りに合うものを選び、ちゃんとウキを使いこなしてさえやれば、ウキはあなたに応えてくれます。
専用装備

円すいウキのそろえ方

ウキフカセといえば、磯釣りで上物を狙うときの釣り方です。昨今はその合理性から波止でもよく見られる釣法になってきました。たくさんの円すいウキを駆使する釣りですから、セッティング(ウキの揃え方)が非常に大事になります。波止釣りや棒ウキ使いの人にも参考になると思いますので、今日は磯釣りにおける円すいウキの基本的な揃え方を書いてみましょう。
専用装備

転ばぬ先のブーツ

読者の質問箱に、磯ブーツに関するご質問をいただきました。装備関連の記事で少し触れているのですが、以前にも同様な質問をいただいたので、この際、足元の装備を詳しく取り上げることにしました。靴は仕掛けに劣らないほど大事な道具~お役に立てて下さい
専用装備

磯釣り師必携ピトン

磯釣りをする人ならピトンと呼ばれる荷掛け棒、あるいは竿受けは必携。磯釣りでなくとも、鯉釣りやブッコミ釣りなどで使われることもあります。今回はその使い方も含めて、ピトンのご説明をしましょう。
ウキ釣りガイド

いちから始めるウキ釣り

子供が描く釣りの絵はたいていウキ釣りです。小さなウキがひょこっと動いて水中からの魚信を伝える…。子供には一番わかりやすく、しかもミステリアスなのでしょう。数ある釣りの中でも。仕掛けの面白さ、奥に深さという点では、ウキ釣りにとどめを指すはず。あなたもぜひウキ釣りをものにして下さい。
ウキ釣りガイド

覚えて楽々ウキグッズ

どんな釣りでも極めれば面白く、奥が深いものです。なかでもウキ釣りの楽しさは、やはりウキとの対話でしょう。愛用のウキが海に消し込まれる様を見るのは、釣人の幸せ一杯の時間です。ウキ釣りもちょっと釣り込むと大抵自分のスタイルが出来てきますし、自分の好きなウキもわかるようになります。そこで自分で仕掛けを工夫したり、凝り性の人になるとウキを自ら作るようになります。ここでは将来のウキ釣り名人のために、ウキグッズに関する用語をばっちり解説しましょう。
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