隣に負けない丸秘テク

必釣丸秘テク

技を磨け!技を!

ゴルフを始めたら、たいていの人はかなりの練習をします。見ていて面白いのは同じようにハードな練習をしていても、上達する人と全く進歩がない人がいることです。体力や運動神経の優劣だけでもないようです。じっくり観察を続けていると、その違いが見えてきます。上達する人ほどテーマを持ち、そのテーマを消化しつつ階段を上っているのです。では練習など、全くといっていいほどしない釣りでは、どうなるのでしょうか?

この章は上達したい人のみに捧げます(^▽^)

技は頭で学べない

釣りにトレーニングなどというと、たいていの人は首をかしげるかも知れません。 「釣りは遊びだから…そこまで…」というのも確かに分かります。しかし、この道場に来てこの記事を読んでいる人は、かなりの向上心のある方ではないでしょうか。やはり人より多く釣りたい、大物を一匹でも釣りたいという気持ちは、釣り人なら必ずあります。だからこそ、さして必要もない釣り道具を毎年のように買い換えたり、いつ出番があるのかというような大物竿、名人推薦のグッズなどに神経を尖らせます。

しかしスポーツフィッシング、ゲームフィッシングという言葉があるように、釣りにもやはりトレーニングが必要なのです。膨大な本を読み、釣りサイトを巡り、知識を山のように頭に詰め込み、毎週のように釣り場に通っても、やはりそれなりの釣果しか見込めません。一体何が不足しているのでしょうか。

知識で釣れたら苦労はしない
私だけの考え方かも知れませんが、釣りには科学・洞察・技術の3つが必要だと思っています。今回はこのうち技術を取り上げたいと思います。技術というのは釣りの技の事です。技は知識からは生まれません、経験と修練が必要です。「どんな餌がいいの?」「どのポイント?」「どんな仕掛け?」ということはよく人に聞かれます。しかし「魚をすくうコツは?」「逆風での仕掛けの流し方は?」などという質問には、とんと出会ったことがありません。つまり質問が分からないのではなく、そういう発想・疑問が欠落しているのです。悲しいかな、これでは人の上をいくことはできません。自分だけの丸秘ポイントを探し出すしかないでしょう。

全ての釣りは技の上に成り立つ
釣りは技で釣ります。魚の居場所を読むのも、喰わせるのも、取り込むのも、全てその人が持つ技の上に成り立っています。この技をいかに磨くのか〜幸い、釣りのトレーニングはスポーツのように辛く苦しく単調なものではありません。普段の釣りを楽しみながらできるものです。ただし、そのためには心構えが必要です。一年通して実践できたならば、次の年は飛躍的に釣果が上がるはずです(万年B級釣り師が保証=ほんまに大丈夫かいな?)。

皆さんの釣り場の魚影がもっと濃ければ、トレーニングなど必要ありません。実戦がトレーニングになるからです。しかし釣り人の数に比べて、あまりにも魚が少ないのです。この魚を掛けるためには、ちょっとした発想の転換と半端でない技が必要です。

トーナメンター養成ギブス

遊びながらやるのじゃ(^^)b
苦しいトレーニングでは続きません。所詮遊びなのですから、もっと遊びが楽しくなるようにやればいいのです。しかし効果が上がらないと意味がありません。釣果というのは運任せ、潮任せの所もありますが、技の向上というのは、自分でも「あぁ♪こんなことができるようになった!」と実感できます。一口に釣りの技を磨くといっても、とてもジャンルが広く、人によって求めるもの求められるものが違いますので、今回は笑魚が昔取り組んだ具体例を取り上げて解説しましょう。ジャンルはウキ釣りです。

トレーニングの一例(ウキ釣り)

初級編

  1. 振り込みを自在にコントロールするサミングの習得
  2. タモ扱いの練習
  3. 仕掛けを遠投する練習
  4. コマセを遠投する練習
  5. どんな位置・角度からでも仕掛けを狙い通り投入できる竿さばきの練習
  6. LBリールの基本的習得→小魚をたくさん掛けて練習
  7. 仕掛けを素早く作り替える練習→全交換1分以内目標
  8. 即座に底を取る練習
  9. リールを高速回転させる練習
  10. オープンベールで仕掛けを流す練習
  11. オープンベールのまま合わせる練習
  12. ピンポイントに仕掛け・コマセを投入する練習→できるまで繰り返す
  13. 穂先絡みを防ぐ竿さばきの練習
  14. 水面下数cmで停止させるオモリ使いの練習(円すいウキ)

中級編

  1. ごく軽い仕掛けを遠投する練習
  2. 4ヒロ長ハリスで振り込む&取り込む練習
  3. 左手でコマセを投入する練習
  4. 掛けた魚を誘導する練習→ボラやグレがたくさん釣れるときに
  5. 仕掛けの絶対強度の把握→大型のボラ、ツバスなどがたくさん釣れるときに
  6. 竿のタメを色々な角度で作る練習
  7. 深釣りの時、必要な水深分の糸を即座に送り込む練習
  8. 順風下で道糸を膨らませる練習

上級編

  1. 逆風下で道糸を打ち返す練習
  2. 仕掛けをトレースラインから外さない糸さばきの練習
  3. 様々な条件下で仕掛けに張りを作る練習
  4. コマセをばらけて遠投する練習
  5. 集魚材を入れないコマセを遠投する練習
  6. 逆風下でコマセを遠投する練習

ひまな釣りなどない
さぁ〜いかがでしょうか。ここに書いてあることは一見難しそうですが、卑しくもウキフカセをやっていると公言している釣り師ならば、たいていの人がマスターしている事柄です。ただ、通常は練習などせず経験を積んで習得していく人が多いのです。もしあなたが初心者ならば、その日1日上記のようにテーマを持って取り組んで下さい。1年経つ頃には必ずや師匠を追い越しているでしょう。またウキ釣りをしない人でも、上記の例を参考に自分自身でテーマを作って下さい。釣れずに退屈な日でも、忙しい1日に変わるでしょう。釣りに暇な日などないのです(^▽^)