海と魚のお話

海と魚のお話

海の健康対策

釣りや磯遊びを楽しむ前にちょっとひと言…楽しい休日を台無しにしないためにも、ぜひヒントを活かしてくださいね(^^)

船酔い防止策

海は山と同じで天候が変わりやすく、風が強くなるだけで波が急に高くなったりします。いつもは船酔いなんかしないのに〜という人でも、海が荒れれば青い顔になるのは当たり前。船酔いすると釣りはできなくなるし、同行者に迷惑をかけることにもなりかねません。予防のためにも、乗船前には酔い止め薬を忘れずに飲んでおきましょう。

お薦めはエスエス製薬のアネロン・ニスキャップ。釣具店で教えてもらったのですが、よく効きます。TVの釣り番組でも釣り人が推薦していましたよ。船釣りや筏・カセ釣りの時は一度試してみてくださいね。子供用(7歳以上)もあります。

必携!バンドエイド

磯や海で怪我をしたり、転んだりした経験はありませんか?大した傷でなくても、海で怪我をすると血がたくさん出ますね。そんな時のために必ずバンドエイドを携帯しましょう。出血も抑えられますし、バイ菌が入るのも防げます。魚のヒレやエラなどで怪我をすることもありますから十分注意しましょう。夜釣り時にケミホタルの付属テープを風に飛ばされた時にも…役立ちます(^^ゞ


炎暑対策

波止や磯の上は太陽の照り返しで、思っているより温度が上がります。できれば真夏の釣りは避けましょう。気分が悪くなったりボォ〜としたり、ひどい時には頭痛や吐き気を伴って熱射病になる危険性があります。どうしても…という人は凍らせたペットボトル飲料を持って行きましょう。一人あたり500ml瓶を2〜3本、持参してください。凍らせたペットボトル飲料はクーラーの氷持ちも良くなりますし、冷たくて喉ごしがいいものです。脱水症状を起こす前に、水分を常時補給するよう心がけます。

気分が少しでも悪くなってきたら、できるだけ陰になるところに座り、クーラーの氷をタオルで巻いて首筋に当てましょう。波が穏やかな磯場でしたら、足を海水に浸しているだけでも随分違います。こんなことにならないよう、真夏は波止の夜釣り程度にしましょうね。半夜釣りをさせてくれる磯に上がって大物を狙うのもいいよ(^^)

万一釣り鈎が刺さったら…

釣り鈎やルアーフックの鈎先は、カエシ(=モドリ)と呼ばれる銛状の加工がされていて、掛けた鈎が外れないようになっています。鈎先のカエシが、手や腕に食い込んだりしたら抜けませんから大変!すぐに一番近い病院に行くのがベストです。鈎だけでなく投げ用のオモリが当たっても大怪我になりますから、自分だけでなく周りにも注意しましょうね。

どうしても鈎を抜きたい時は、そのまま鈎先を押し込み貫通させます。体や皮膚から鈎先が抜けたところで鈎先をペンチで切り落とし、刺さった側から引き抜きます。あまりお勧めはできません。

万一毒魚に刺されたら…

ハオコゼやゴンズイ・アイゴなど、毒針や棘を持っている魚が釣れることがあります。決して手やタオルなどで掴んだりせずに、魚つかみ(大きなハサミの形をした道具)を使用し、鈎は釣り用のペンチなどで注意して外すようにします。ハリスを切ってリリースするのが一番安全ですが、万一刺されてしまったら、すぐに地元の病院に行って手当をしてもらってください。

TVの釣り番組で、目薬を傷口に付けると痛みが和らぐと聞きましたのでいつも携帯していますが、傷口に棘の先端が残っていることがありますので、念のために病院へ行きましょう。釣りや磯遊びをする場合、事前に図鑑などで危険な生物を必ず確認しておきましょう。前項「危険な魚の見分け方」を参照してね。

保険証の番号は控えて…

上記のように、急に病院へ行かなければならなくなった時のために、保険証の番号は必ず控えて、お財布の中などに入れておきましょう。保険証をその場に持っていなくても、保険がききましたよ〜経験済みです(^^)b

寝不足だけは避けよう

釣りの時合いは「朝まずめ夕まずめ」とよく耳にします。朝日が昇る頃・夕陽の沈む頃が、魚の食事タイムということなのですが、その時間に合わせて竿をだすには、夜明け前から釣り場に行かなくてはなりません。遠出をする時や渡船などに乗る時は、早目に計画をたて準備するようにしましょう。

睡眠不足の状態で出掛けると、交通事故の危険性もありますし、第一ウキや竿先に神経を集中できず、釣りになりません。安全のためにも、釣行前夜はいつもより多めの睡眠時間をとるよう心掛けましょう。