釣りのタックル研究室

全国釣り場巡り

三浦半島・三崎港

関東南端レジャースポット
三浦半島を南下し、黒潮洗う最先端にたどり着くと、そこは北原白秋の歌で有名な城ヶ島〜ここでマイクを…

あぁめぇはぁぁ〜ふぅるぅ〜ふぅうぅるぅ〜♪
じょおぉがしまのぉ〜いぃそにぃぃ〜♪ 
お粗末!

城ヶ島は豊かな自然を誇る関東有数の観光基地ですが、釣り人にも船釣り・磯釣りの人気スポットです。島内の東半分には県立城ヶ島公園が設けられ、10万本のスイセンの群生、大パノラマの展望台、白い安房崎灯台などを散策して楽しめますし、一歩岩礁地帯に下りたてば、そこは磯釣りの好適地、一年中釣り人が訪れ、夏には潮だまりで遊ぶ人もいます。島の西部外洋面では荒波が作り出した海蝕崖がみられ、県指定天然記念物のウミウ・クロサギが生息するという野趣豊かな島です。太平洋の潮風と陽を浴びながら、ゆっくりたっぷり巡り歩きたいスポットです。

三崎でマグロを食べたい♪
城ケ島には城ヶ島大橋から手軽にアクセスできますが、その橋のたもとが今回ご紹介する三浦市三崎港です。三浦半島といえば全島黒鯛釣り場といっていいほど、地磯ポイントが数多くあることで有名ですが、波止釣りスポットなら、ここ三崎港が有名です。三崎は人口5万4千人の町三浦の中心地区です。昔から日本有数の近代的漁港として知られ,遠洋漁業の基地となっていいます。特にマグロの水揚げ高は日本有数で、関東のマグロ好きの方なら、ここの名前を知らない方はいないでしょう。港付近には名物のマグロをたっぷり食べさせてくれる寿司屋さんや料亭もいっぱいあります。あぁマグロ丼が食べたい〜

三崎港の釣り

ここは往来の激しいマグロ漁業の港なので、釣り人が邪魔者扱いされる場合があります。あくまでも働く方を優先して下さい。夜間はほとんど仕事をやっていないので、水際まで車で入れるところが各所にあります。最近ではアオリイカ狙いの人も多くなったそうです。日曜日の早朝には朝市も開催されていますから、覗いてみるのもいいでしょう。潮通しがよいだけに釣り物は豊富です。時期・場所で釣りものは変わりますから、釣行前には下調べしましょう。

四季の釣りもの
クロダイ、カレイ、アイナメ、シロギス、メバル、アジ、イワシ、シマイサギ、カサゴ、ウミタナゴ、メジナ、イワシ、ベラ、ハゼ、マダイ、フッコ、アオリイカなど魚種は豊富♪

仕掛けは投げ釣り、サビキ釣り、ウキ釣りなど。クロダイ狙いの人はダンゴ釣りが多いようです。

  • 釣具店 :付近に多数有り
  • コンビニ:三崎港バス停そば
  • 駐車場 :有料駐車場多数あり/港内にも無料駐車可
  • トイレ :各所にあり/三崎漁連隣の公園内など

 

さすらい釣り師おいちゃんの釣り場レポート 11.2001

関東から関西まで、全国の堤防を釣り歩いておりますおいちゃんです。 三崎港の中でも、今回は二つの釣り場をご紹介します。それは、花暮岸壁と通り矢堤防です。どちらもテトラがないため、ファミリーにもお勧めできる手軽な投げ釣りポイントです。

花暮岸壁
まず、花暮岸壁ですが、マグロの遠洋漁船が停泊する岸壁です。平日は作業があるため、釣りはできません。ここでの釣りは、投げ釣りまたはさびき釣りがメインです。サビキでは、ウルメイワシに人気があるようです。

投げ釣りは、キスがメインターゲット。底は、砂地ですが、ところどころ海草があったり、大量の漁具が沈んでいたりと、根掛かりは多いです。遠投するとその影響は少なくなります。近距離でもキスは釣れますが、遠投できた方が有利です。良形は遠投しないと厳しいです。キス以外にも、ベラ、カワハギ、タコ、メゴチなども釣れ、五目釣りに最適です。

この岸壁で注意して欲しいのは、釣り場近くを観光船やクルーザー・漁船などの通行が激しいことです。投げ釣りの場合、ラインをスクリューにかけられることが頻繁にありますので十分に注意が必要です。また、周りはファミリーフィッシングの人でごったがえしております。キャスティング時は、十分な気配りをお願いします。

通り矢堤防
マグロの工場前にある堤防です。ここで最も期待の持てる釣り方は投げ釣りです。しかし、三崎港の出入り口に当たるため船の往来が激しく、船道にかなり近い堤防であるため、仕掛け投入のタイミングが難しいところです。必ず投入前に左右を見て、接近する船がないかどうかを確認しないといけません。また、大量の漁具が堤防付近に落ちているようですので、あまり近くまで引き釣りしてこない方がよいと思われます。また、潮流が速いので、大潮まわりなどでは、重い錘も持参するのが賢明かと思われます。しかし、ネガティブな要素だけではなく、ポイントが近いため、ファミリーフィッシングの投げ釣りでも、大物に出会えるチャンスがあります。

比較的魚影は濃く、キス、ベラ、カワハギ、メゴチなど、投げの五目釣りに登場するメインキャラクターはほぼそろいます。また、夏の夜は投げ釣りでのマダイが期待できるそうです。

この堤防で注意して欲しいのは、やはり往来する船に十分気を使うことです。ここの船の往来は、花暮岸壁以上である上、船の通り道が近いので、よりいっそうの注意が必要です。また、水道部の幅が狭くなっており、潮流が速くなっております。投げ釣りでは、お祭りなどのトラブルも起きやすくなります。周りの釣り人にも気を使い、トラブルなく釣りをしたいものです。

この項は漂泊の釣り師おいちゃんのご協力を得ました。ありがとうございます♪
詳しい釣果などは「神戸波止グレ考釣会」まで