釣りのタックル研究室

全国釣り場巡り

北陸・新潟東港

米どころ新潟は海の都市
車で新潟平野を横断したことがありますが、窓から見える田園風景のスケールの大きさに感心したことがあります。延々と続く水田の連なりは、私の知っている播州のうららかな農村風景とはおよそ次元が違い、まさに米どころという言葉を実感できる光景でした。新潟はまた海の都市でもあります。古くから新潟は北前船の寄港地として大変栄え、江戸時代は長岡藩と新発田藩の外港となっていました。その重要性は1868年に日米修好通商条約によって、新潟港(現・西港)が開かれたことでも分ります。戦前は中国や朝鮮、ロシアへの航路が開かれ、新潟港は極東やアジアへの玄関口でした。

戦後、新潟は近隣との合併を押し進め、日本海側有数の大都市になりました。昭和42年には外国からの大型船やタンカーなどを受け入れるため、市の東部に新潟東港が造られました。現在新潟は3つの大きな港「西港・東港・空港」を持っており、ロシア、中国、韓国など環日本海地域との交流が盛んです。新幹線、高速道路も整備され首都圏と経済的にも結ばれています。ワールドカップも開催されますし、今後ますます発展するでしょう。高速道が整備されたので、釣り人も多くなったようです。佐渡は釣りのメッカですから、新潟港を経由して大チヌ狙いの人がよく通っているようですね。

波止釣りなら東港が面白い

新潟在住のベテラン、通称先生のお薦めによると、ファミリーならこの地では新潟東港が一押しとこと。たしかに釣り場そのもののスケールが大きいですから、ポイントはたくさんありそうです。波止も数ヵ所ありますので、狙う対象で行き先を選別することが可能です。

東港一口ガイド
1969年開港。日本海側最大のコンテナ専用埠頭を持つ。総面積約18ha、岸壁の全長は3バース665m。40トン級ガントリークレーンを装備。近隣には新潟東港工業団地が位置し、物流と産業の大規模集積地域となっています。

ポイントガイド
上記の図は、この地で釣り具店を営む「つりのクボタ」さんのポイント案内図を、縮小転載させていただきました。とても広大な釣り場ですから、ここ一カ所で年中色々な釣り物が楽しめそうです。「つりのクボタ」さんのサイトでは非常に詳しく、ポイント、釣り物、写真、地図が記載されていますので、この釣り場に関しては、私の記事より、以下のサイトを参照していただいた方が間違いありません。

新潟の釣り http://www.tsurinokubota.rcnet.co.jp/

青物・サクラマスが濃い
外洋が洗い大河が流れ込むこの方面では、四季の青物はもとより、都会ではまず拝めないサクラマスに出会えます。スポーツ系のソルトルアー派や、トラウトを追いかける人には見逃せないポイントですね。

ベテラン通称先生のお薦め釣り場 11.2001

新潟方面でアクセスがよく、ファミリーが楽しめる新潟の釣り場は、新潟東港だと思います。釣り物は以下の通り。

  1. 秋はクロダイ、アジ、イナダ、アオリイカ。
  2. 冬はミズダコの大物、ソイの夜釣り(この2つはファミリーには無理)。
  3. 春はサワラ、スズキに始まり、のっ込みのアジ、クロダイ。
  4. 初夏はイナダ、ワラサ。キス。

通称先生の情感あふれる釣りスナップです。釣りの上手い人は写真も上手だわ。写真を見ているだけで釣りロマンがかき立てられますね。釣りっていいなぁ♪これだけ広大だと、自転車がないと釣りにならないね。大都会と違って、人も少ない。行きたい〜

この項の制作に当っては、全面的に「明日は釣れるといいなぁ」さんのご協力を得ました。
新潟でスポーツフィッシングを追求されていますが、海釣りにも造詣の深い方です。
初心者からベテランまで、ソルトルアー派なら必見です。笑魚特選!

http://www.japan-fishing.com/japanese/