DIYホビー専科

釣りのDIY

検寸台つくっちゃえ!

今回は本当に簡単な工作です。釣りも本格的に趣味になってくると、釣ってきた魚のサイズを正確に知りたくなるもの〜魚拓を取らない人でも、写真を写したり物差しで測った経験は誰にでもあるはずです。もちろん普通の巻き尺や物差しで測ればよいのですが、魚は生き物ですから、サイズを測りにくいのです。こういうときは検寸台があると便利です。特に「じあいはこれから」に投稿している人ならば、ぜひ作ってみてください〜簡単です(^^)b

揃える器具・用具

工具不要!5分で作ろう。ベニヤ板を買ってきて加工したり塗装をするのは面倒です。もっと簡単に作ってみましょう。

お買い物リスト
品 目 仕 様 説 明
化粧済み
タナ板
幅90cm×奥行き30cm×厚み20cm程度のもの ホームセンターで2000円までで入手できると思います。
角材 断面2cm×4cm程度のもの 長さはタナ板の幅に合わせます
木ネジ 30mm程度/2、3本 角材をタナ板に取り付けるのに必要
ゴム足 小さなもの/4〜6個程度 タナ板に付ける〜なくても可

板は決してベニヤ板でなく化粧済みのタナ板(プリント合板)を使いましょう。ベニヤ板は見た目が貧弱なだけでなく、魚の血やぬるがつくとなかなか取れません。タナ板を転用すると、雑巾で一拭きです。価格もラワンなどより安いのです。売り場には何種類か並んでいますので、しっかりしたものを選んでください。あまりにも安いものは塗装でなく、紙を貼っているものがあります(これはお薦めできません)。色は血の色が目立たないものがいいでしょう。

組み立て方

特に説明も不用ですね(^◇^;) 角材にタナ板と同じ色を塗ると綺麗ですし、汚れ防止にもなります。簡単なものですが、これだけでずいぶん魚のサイズが測りやすくなります。特に口がパカッと開いたスズキを計るのに往生した人なら、ずいぶん助かるはずですよ。検寸台を使うメリットは、サイズが正確に測れるだけでありません。魚のサイズは口吻から尾の先までの最大寸法を選んで測るというのが一般的ですから、検寸台で計ると最大寸法が簡単に計れるのです。大きい魚体なら数mm違うことは珍しくありません。尾の鰭先も指で伸ばして大きく(^▽^)正確に計ってください。

▼写真は名古屋の読者Y氏の作品です

本格的な検寸台

工作が得意で本格的な検寸台を作りたいと思われている方のために、競技会などで使われてものを、ご参考までに紹介しましょう。

構造は全く変わりませんが、より検寸を素早く正確にできるよう、金属製の物差しが本体に埋め込まれています。木も水に強い桧やヒバの類が使われているようです。台を作るのは簡単ですが、アマチュアなら物差しを埋め込む深さ2mm程度の溝をつぐ(彫り込むこと)のが難しいと思います。障子やふすまの溝引きカンナを使うと簡単ですので、知り合いに大工さんがいたら、そこだけやってもらってもいいでしょう。木を加工してくれるホームセンターならやってもらえるかも知れません。