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読者のうまいものレシピ

読者の皆さんから寄せられたオリジナルレシピご紹介(^^)/

アイナメの漬け

名古屋のドビンちゃんが美味しそうな料理法を2種紹介してくれました。まずアイナメです。釣魚の料理長はドビンちゃんとのこと〜ドビンちゃん一家のおすすめレシピです。

  1. アイナメを三枚に下ろし、5ミリ程の薄さに切る。中骨は、とげ抜きで抜くのが面倒だったら切り落としても構いません。
  2. たまり醤油と酒を同量混ぜ合わせ、漬け汁を作る。身が充分浸るくらいの量を作ってください。又、酒は予めアルコールをとばしておいた方が良いかもしれません
  3. 漬け汁にアイナメを漬け、半日ほど冷蔵庫で寝かせる。そして小鉢に盛り、お好みで細かく刻んだネギ・大葉等をかける
ドビンちゃんから一言
手早く簡単に作れます。アイナメは元々身が柔らかい魚ですが、漬けることでアイナメ独自の甘さを残しつつ身が締まり、また違った味わい方ができます。お酒にピッタリです。カサゴ、セイゴでもこの漬けをやってみましたが、元々身の締まっているカサゴは漬けるとカチカチになってしまい、またセイゴはちょっと生臭くなってしまいました。

2002/03/28

セイゴの甘酢あんかけ

今度はセイゴです。ワンポイントアドバイスも、ふんだんにサービスしてくれています。いろいろと応用できますね(^^)

  1. セイゴを三枚に下ろし適当な大きさに切り分ける。
  2. 切ったセイゴを唐揚げにする。片栗粉よりも、水で溶いた小麦粉に身を浸して揚げた方が、身がフンワリとします。
  3. あんの合わせ調味料を作る。面倒なので私はだし醤油を水で適量に薄め、酢と砂糖をこれまた適量入れます。
  4. ニンジン、タマネギ、ピーマンなど好みの野菜を、しんなりする程度まで油で炒める。味付けは塩を少々かける程度で良い。
  5. 唐揚げしたセイゴを和え、あんの合わせ調味料をかけて煮立たせる。最後に水溶き片栗粉を入れ、トロみをつける。
ドビンちゃんから一言
酢豚のイメージです。魚は白身なら何でもいいと思いますが、セイゴはおいしかった(^_^)v 

2002/03/28

寒ダラのどんがら汁

山形の庄内アオコさんから、寒ダラを使った「どんがら汁」のレシピです。寒い夜には暖まる〜タラを釣りに行ける人は限られていると思いますが、今は百貨店などでまるまる1尾手に入ることもありますし、切り身や白子などを買ってきて作ることも可能。釣りたてではないので本場の味にはほど遠いかもしれませんが、うちでも早速挑戦してみます。

材料 (約8〜10人分)
寒ダラ(オス)5kg/木綿豆腐2丁/ネギ2本/白みそ350g前後/酒粕少々/岩のりお好みで
  1. 鱗をおろし、寒ダラを3枚におろします。
  2. 身の部分は、食べやすい大きさに切り分けます(A)。 きくわた(白子)は別にとっておきます。頭・あら・肝の部分は適度にぶつ切りにします(B)。
  3. 大きな鍋にお湯を沸かします。
  4. 沸いたら(A)をさっとゆで、取り出します。
  5. (B)を入れ、あくをすくいます。(15分位)
  6. みそ・酒粕を入れ味をととのえます。
  7. 適度に切った豆腐・薄切りしたネギ・(A)をいれます。
  8. 一煮立ちしたら完成です。
  9. きくわたは、どんぶりに盛ってその上から汁をかけてください。鮮度に自信がない場合は湯通しすることをおすすめします。
  10. 最後に岩のりをのっけて完成です。

※湯通しがめんどくさかったら、身は豆腐なんかと一緒に入れても良いでしょう。身の半分は鍋には入れず、煮付けを作るところもあるようです。

庄内アオコさんから一言
山形県庄内地方の冬の風物詩です。寒ダラの全ての部分を使います。庄内でもさらに地方・家庭によって作り方が違うようです。おいしさは腕ではなく、タラがおいしいかどうかで決まります。タラではなく寒ダラ(1〜2月半ばまで)でする事をおすすめします。でも寒ダラなんか釣る人いるのかな? ちなみに山形では、スーパーに行けばどこでもこの時期2〜3人用”どんがら汁”セットが買えます。たいていの家庭は、これで間に合わせていますが、この前のレシピは職場とかで一匹買ったときのレシピです。この料理は、鮮度が命というかなんというか、決定的に違うのは白子の部分の味です。新鮮なタラになれると二度とスーパーのタラの白子は口に出来なくなります。

2002/01/21

子供大好き竜田揚げ(ソイ&カサゴ)

アル之助さん家のレシピです。ビールとも相性が良さそう〜♪

三枚におろしたソイ・カサゴを平造りにし、特性のタレ(醤油・ミリン・酒各大さじ3、カレー粉大さじ1、すりおろしたニンニク1〜2片分)に漬け込みます。片栗粉をまぶして油で揚げます。

アル之助さんから一言
タレには一晩漬け込んだ方が美味しい。ある程度、獲物の大きさがないと辛いのがツライところ〜

2002/01/13

スズキのイタリア風トマト煮込み

BBSで紹介いただいたGAKUさん家の「イタリア風トマト煮込み」がとても美味しそうでしたので、早速レシピをいただきました。

材料(おおよそ4人分)
スズキ切り身/たまねぎ:3個(粗みじん切り)/ジャガイモ中:3個(輪切り厚さ5ミリほど)/ピーマン:1個(ザク切り)/トマト:2個(ザク切り)/トマトピューレ:1缶/にんにく:適量/コンソメ:2個/ワイン:少々/ローリエ:2〜3枚/ハーブ:好みで選択(僕はタイムが好きですが、バジルもOK)/塩、こしょう
作り方
  1. 鍋にオリーブオイル(大さじ3杯位、好みで調整)を弱火で熱し、にんにくとローリエをじっくり炒める。
  2. にんにくの香りが出てきたら、たまねぎを入れて炒める。焦がさぬ様に注意する。
  3. たまねぎがキツネ色になったら輪切りのジャガイモをたまねぎの上に敷き詰める。
  4. ジャガイモの上にスズキの切り身を敷き詰め、ワインを適量ふりかける。
  5. スズキの上に、トマト(ザク切り)とトマトピューレをのせる。
  6. コンソメ(2個)を入れ、落し蓋をして煮込む。
  7. 7〜8分たったら、ピーマンとハーブを入れる。
  8. さらに5分程煮込み、塩、こしょうで味を調え出来上がり。
GAKUさんから一言
にんにくは、包丁の腹でつぶしてから皮をむく。皮がむき易く、香りも出る。味付けがシンプルなので、オリーブオイルとワインはできるだけ良い物を使うことをお奨めします。香りが全然違います。簡単ですが、とても美味しいです。

2002/05/07

バリ(アイゴ)の味噌あえ

潮女さんからアイゴのレシピをいただきました。アジのたたき「なめろう」のバリエーションです。チャットで教えて貰ったんですけど、こういう発想には至らなかったなぁ。他にもアイゴは、洗いにして酢みそで食べたり、天ぷらにして塩で食べると、身がホコホコして美味しいそうですよ(^^)b

  1. アイゴのひれには毒があるので、注意しながらハサミで切り取る。
  2. 臭みが出るので内臓はつぶさないよう、注意して三枚おろしにする。
  3. 腹骨をすきとり、皮を引く。
  4. アジのたたきの要領で身をたたいて切る。身が大きい場合は縦半分にしてから。
  5. たたいた身を味噌とショウガとワケギであえる。

ごはんにのせたり、水なます(漁師さんが船上で食べる夏の一品)にしたり、焼いたらハンバーグみたいになるサンガ焼きにしても美味しいそうです。この水なますは、冷たい味噌汁といったところ。材料は氷・水・酢・醤油・ショウガ・味噌。小鉢に調味料と水を適量入れて味を整え、氷を加えます。味噌味の濃さは普通の味噌汁くらいで、最後にたたいた魚とショウガを入れてできあがり。水なますは普通はアジで作るそうです。

潮女さんから一言
「ハリに注意!私はコレ(と薬指)で半日うなりました、って書いてね」と言われました。実は潮女さんは、アイゴをさばく時に1本だけうっかりと切り残したヒレを指に刺してしまったとか・・・痛みは半日、傷跡は一ヶ月も残ったそうです。皆さんはくれぐれもご注意くださいね(^^;) 

2002/04/20

稚鮎の甘露煮

千葉のボーズ逃れさんから稚鮎の甘露煮のレシピが届きました。海釣り一筋の管理人では試すことはできませんが、鮎釣りをしている方はぜひどうぞ〜甘露煮はワカサギやハゼ、モロコ・ヤマメなどでも作れます。保存性も高いので一度お試しくださいね。

  1. 稚鮎を良く洗って水分をキッチンペーパーで拭き取る。
  2. 油で素揚げにする。(油はね注意!)。
  3. 圧底の鍋に醤油、酒、砂糖で煮汁を作る(鮎がひたひたに浸かる量で味は好み)。
  4. 鍋に鮎を並べて火にかける。
  5. 沸騰したら弱火にしてコトコト煮る。
  6. 30分ほど煮たら火を止める。
  7. 水飴を少量振りかけて煮汁を全体にからめる。
  8. 冷ましてご飯と一緒に召し上がれ。
ボーズ逃れさんから一言
稚鮎の天ぷらも飽きてきたので常連の爺様直伝の甘露煮を作ってみました。お好みによりしょうがや山椒を入れて煮るとさらに美味しくなります。砂糖の代わりにザラメを使うと出来上がりの照りが良いそうです。

2002/04/07