笑魚のB級コラム

B級コラム

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3年目の…浮気じゃないぞ

もう今年も終わり…以前は年末から年始にかけて、泊まり込みで磯へ出かけるのが習わしだった。正月営業の渡船屋さんで、お汁粉や升酒をご馳走してもらったものだ。さすがに近年は、釣りパワーが低下〜せいぜい年末に年越しそばを喰って、TVの前でごろごろするだけだが、それはそれでのんびりしてていい。

海釣り道場もはや丸2年、来年早々には3年目を迎えることになった。幸い皆さんに支持され望外のアクセスを得ることができたが、やはりマンネリが見え始める。僕らのようにいわゆるクリエイティブ?な業種とされている職業に従事しているものにとって、マンネリは読者のレスポンスより早く自分自身に訪れてくるものだ。。いわゆるモチベーションの低下という奴だ。

釣りのサイトなどというのは、基本的には情報発信と云うよりは、個人の釣行記録、釣り日記で終わりがちだ。もちろん書き手の力量次第で大変面白く、ためになるものであることは当サイト読者の頁「大潮の月を…」でも明らかだ。しかし僕のように、この手の業界の端にぶら下がっているものにとっては、それだけでは面白くない。ということで、自分自身の試行錯誤・経験をスキルアップ講座という形で、発表したのだけれど、さすがにA4換算1000P程度も書くと、ネタも尽きる(笑) 

プロのライターのように、いろんな資料をネタにしつつ書いていくのなら、まだまだ書いていけるだろうが、釣りは趣味だから、やはり自分自身の検証した範囲、自信をもって人にアドバイスできる範囲で書きたい想いがある。ことウキ釣りに関しては、まだまだ書きたいこともあるのだが、初中級の人には却ってマイナスかも知れない〜例えばフカセ釣り必須の技術、ラインメンディングなどは、テクニックを使う状況が千差万別なので、一概にこうだと云いきれない。ちゃんと解説しようと思ったら、3Dアニメーションでないと表現できないし、また理解もできないだろう。

さて前置きが長くなってしまった。道場の編集方針として1年目は「スキルアップ講座の充実」、2年目は「読者とのコミュニティ強化」ということは以前にも書いた。この二つのテーマは大体達成できたように思っている。結果として海釣り道場のファイル数は5000点を超え、超軽量のWebデータにも関わらず、40Mを超した。我ながら凄い(-_-;) こんなにサイトが大きくなると、さきほども書いたように更新を続けるモチベーションを維持するのが大変だ。やはりテーマが必要だ。

3年目のテーマ1 アニメ講座の開設

アンケートで一番多い要望が「初心者向け記事」だ。初心者専用講座を設け、懇切丁寧に説明しているつもりだが、質問箱で「はぁ?」というような質問を見ると辛いものがある。自分でコツコツ調べるというようなプロセスを嫌い「楽してなんぼ♪」という世代的な価値観の違いもあるのかも知れないし、活字離れで道場のように文章の長い記事を読解する根気に欠けているのかも知れない。まぁパソコン初心者と同じで、ちゃんと質問できるぐらいなら、すでに初心者でないということなのだろう。そこで漫画世代のために、アニメで釣り入門指南をやってみることにしてみた。

先日ジュニア講座として開設した記事の中身を一つずつ入れ替えていく予定だ。動画といっても、以前「愛しのレイラ(^^;)」でやったようなパラパラ漫画ではなく、現在Web標準のアニメフォーマットであるMacromedia社のFLASHを使う予定だ。FLASHは以前からやってみたいと思っていたのだが、これを機会にちょっと自身のスキルアップも兼ね、チャレンジしてみる。「サウスパーク」ぽくいきたいな〜と想っているが、さてどうなるか?若い人から見ると年寄りの冷や水やね。制作にはとても時間がかかるので、気長に見守って欲しい(^◇^;)

3年目のテーマ2 ビジュアルの強化

ここ2,3年でWebを取り巻く環境は激変した。Yahoo!BBのADSL価格破壊から始まって、繋ぎ放し快速環境が米国並みになりつつある。ある調査ではすでにネットにアクセスするOSはXPが一番になったらしい。ここでも新しい世代にシフトしつつあるようだ。なにかとストレスの多いパソコンだが、生活文化としてTV並の地位を確保しつつあるといえよう。ページ当りのデータ量も、以前は1ページ30kまでに押さえて…などと云われていたが、最近はお構いなしである。もちろん軽いに越したことはないのだが、相対的に作り手にとっては、楽になりつつある。いわゆるリッチコンテンツを作る環境が整ってきたのだ。

そこで来年は、記事の中身もさることながら、見た目=ビジュアルにもこだわっていこうと思っている。「ださい釣りの世界を、もっとかっこよく!(^^)/」
試しに釣り倶楽部「TEAM1000」の表紙に思い切って、漫画タッチの大きいイラストを付けてみたりした。かなり重いデータだが、いいという評価もない代わりに(T_T)、遅くていらいらするという評価もないので、まぁ問題がないのだろう(…と勝手な思いこみ)

3年目のテーマ3 読者参加企画の強化

読者参加企画と云うことで、実験的に「大潮の月…」を始めたが、大成功だった。掲示板への釣果報告では、ああはいかない。現在5人のライターに参加していただいているが、それぞれ個性豊かな方で、管理人とは一味違う釣りの世界を見ていただける思う。多様な釣りの文化があるように、釣りライフもそれぞれ多様だ。釣果など所詮釣りの結果であって、目的ではないのだから。一尾を手にするまでのプロセスに、それぞれの喜びがある。では、いま暖めている企画から、ちょっと二つばかり紹介しよう…

読者の「日曜版・水辺のメモリー」
デジカメを片手に釣りに出かけている人も多くなったと思う。そこで水辺のスナップ・釣り風景のスナップを募集したい。楽しかった想い出、残したい風景、視点を変えて釣場を見ると、いままで見えなかったシーンも見えてくるかも知れない。もちろんイラストも歓迎。年間大賞も作ろうか〜もちろん選者は光の魔術師マエストロ遠藤師に頼もう(^^)b

読者のハウツー公開「アングラー技術研究所」
以前からも、釣り具の改造や餌飼育でホットなレポートをいただいているが、より集約した形でコーナーをまとめてみたい。釣法紹介やFAQ、掲示板もあればいいと思うし、一口メモやサイト情報、ショップのバーゲン情報、新商品使用記などもいいと思う。TEAM1000のように、それだけで一つのサイトになるような大きく充実したコーナーにした方が面白いし、長続きすると思っている。釣り人みんなで作るホームページね。

さてとりとめのないコラムになったけれども、魅力ある海釣り道場を作っていくために、ぜひ皆さんの意見も、折にふれて聞かせてください(^^)b