笑魚のB級コラム

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敗軍の将大いに兵を語る

アフガニスタンから始まってイラク・北朝鮮問題と、あわただしい一年だった。相変わらず不況は底知らずで、僕のような零細手工業は青色吐息だ。しかしホビーで始めた海釣り道場は、なかなか盛況だった。初中級者のためのスキルアップ講座を作るべく1年目は更新に告ぐ更新だったが、2年目となるとそこら辺はのんびりやれたし、大体書きたかったことも90%は書けた。これ以上は上級テクニックになるし、記事作りそのものも文章・図解とも表現が難しくなる。自分自身検証できていないこともあるので、自信をもって書けないこともある。やはり釣りは文字だけで伝えるには限度があるから、上級志向の人はどんどん、釣場で経験を積んで欲しいし、名人名手の技・知恵・思想に触れていって欲しいと思う。

2年目のテーマとして今年の目標は、読者とのコミュニティの充実だった。大体インターネットの良さというのは、双方向な情報交換・交流機能だから、そこらを実験してみたかった想いもある。ということで、今年は新たにレンタルサーバーを契約して、独自ドメインを取得した。レンタルサーバーならば、CGIやSSIなど、掲示板、アンケートなどの運営に必要なプログラムが組み込めるからだ。試行錯誤しながら、色々やった結果、なんと31のプログラムが動いている結果になった。

3月からは、常連読者とより一層の親睦を図ることを目的に、TEAM1000というバーチャル釣り倶楽部も始めてみた。当初30数人の世帯から始めたが、いつのまにやら110人を超す会員数になった。冷やかし半分の人も多いと思うが、実際の倶楽部でも名簿に載っているだけ、会費も払わないと云う人が半分以上だと思うから、むしろ稼働率は高い方かも知れない。

さて、この釣り倶楽部のイベントとして海釣り道場カップなる年間釣りダービーを開催した。結果は倶楽部速報でご存じだろうが、個人戦とは別に盛り上げの一環として東西対抗戦もお遊びでやってみた。釣り版「関ヶ原決戦」である。関西人として釣りは上方とタカをくくっていたが…結果は大差を付けられて完敗した。敗軍の将、兵を語らずと孫子にあるが、ここは大いに語ってみたい!

特別企画・西軍の敗因を探る・・・

  1. ハンデを付けるために中京勢を関東方に貸し出したのが、まず敗因。
  2. 釣り人(投稿数)が人口と比例していた…トホホ
  3. 詳しい説明は避けるが、当初関西の圧倒的リードだったので、面白くするためルールを少し変えて関東有利になるようにしてみた。これも敗因の一つ。
  4. 関東人の方が圧倒的にねちこい〜巨人的なしつこさがある。投稿記事を読むとよく分かる。関西人は阪神と同じで執着心が薄い〜その昔「またも負けたか6連隊」という言葉があった。大阪人は戦には弱い(-_-;)
  5. トーナメンター輩出日本一!頼みの綱の阿波勢がまるで・・・・・
  6. 毛利水軍を抱える中国勢も春先はよかったが後は泣かず飛ばず・・・・・
  7. なんといっても磯釣り王国九州勢の不振が大きい・・・・・

ということで、残念ながら無敵西軍は阪神と同じくオールスターまで持たなかったのである。ここは管理人が関東勢に土下座をしなければいけないのであるが、僕は療養中のため、代役のちゃりこでご辛抱願いたい。また介添人としては九州地区の不振の責任を取っていただいて、へたっぴ殿を指名する。

しかし古人曰く「少年老いやすく学成り難し…」じゃなかった〜「祇園精舎の鐘の声、諸行無情の響きあり。沙羅双樹の花の色、生者必衰の理をあらわす。おごれる者も久しからず、ただ春の夜の夢の如し」という〜〜。おごれる関東勢も来年はどうなるか?巨人も松井をヤンキースに取られたではないか。怒れる関西勢の大反撃が始まる(はず・・・)

「うぅ〜わしの五十肩さえ直れば…ごほごほ…」
病に倒れた天才剣士沖田総司のごとく、ついに西軍の役に立てなかったのは心苦しいが、これも天の定め。このところ、かなりよくなってきたので(※服の袖に腕が通せるようになってきた。竿はまだ無理か)来年春には復活できるかも知れない。もっともお守りをしなければいけないサイトが4つあるので、以前ほど釣場には立つことはかなわない。でもこれはこれで、毎日釣りに触れ充分釣りを楽しんでいるから、よしとしよう。大体釣り馬鹿のハマちゃんなんか、せいざい釣り馬鹿予備軍程度にしか思えないような生活を長くしていたから「もうやめなさい」と、神様が云っているのかも知れない(笑)